1973-06-28 第71回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号
その亀裂を滲透した重水がウランと反応してウラン酸化物を作り、体積膨脹して破損開口に進展した。」という結論なんです。ですから、一定の結論が出ているにもかかわらず、まだ研究不十分だというふうな理由のもとに未公開、広く一般に公開されない、そういう態度自身がどうも私には解しかねる。
その亀裂を滲透した重水がウランと反応してウラン酸化物を作り、体積膨脹して破損開口に進展した。」という結論なんです。ですから、一定の結論が出ているにもかかわらず、まだ研究不十分だというふうな理由のもとに未公開、広く一般に公開されない、そういう態度自身がどうも私には解しかねる。
いまさしあたり問題にはなっていないけれども、鉛だとか水銀だとか、そういう金属ではなくて、そのほかの、私が先ほど申し上げました亜鉛にいたしましても、マンガンにいたしましても、バナジウムだとかベリリウムだとか、そういうようないろいろな金属というものがどの程度存在するのか、どの程度各地で汚染が滲透しているのかということは、やはり国としても、そのデータを交換し、明らかにしていく必要があるということです。
最高でも〇・二二程度でございまして、実は、こういった油に溶けやすい農薬の場合には、外側からまきましてもなかなか内部に滲透しない。それからまた、地面にありますBHC、DDT等も吸い上げられないということが大体わかりまして、また、米の中でもどこについているかと言いますと、ほとんどが胚芽部分でございまして、白米に精白いたしますと、さらに含有量は減ってしまうということがわかったわけでございます。
ところがボーリングをやりました結果、その周辺において水の滲透からくるそういった炭の粉砕性がないというふうな結論が実は出まして、そうなりますと、いかなるところに今回の原因があるかということをいろいろやってみますれば、長期間にわたって、かなりの期間にわたりまして中切り坑道自体の掘進を、それを放置しておいた、したがってその坑道がいたんだ。その坑道のいたんだのに対する手当てが不十分であった。
それから許可が切れたあるいは施設を更改しようというようなときに、まあ有放にすべきか農集にすべきかというようなことで、御指摘のようなトラブルが過去には若干あったようでございますが、現在は公社のほうも相当下部まで滲透しまして、そういうことのないようにいたしておりますし、また過般、一昨年の郵政審議会の答申にもございましたように、この農集と有放との比較対照表、両者の得失というものを、よく一般の方々が相談に電波監理局
指示項目の第一項目でございますが、「簀子橋たい積場の滲透水の完全浄水処理」につきましては、目下計画に従いましてかなり工事が進んでおりますが、完成は年度内の見込みでございます。
二、尺貫法使用の慣習が国民生活に相当滲透している実情にかんがみ、直接に計量法の規制を受ける個々の事例について適切な法の運用を行なうこと。 三、不動産登記簿の尺貫法による表示をメートル法表示に書替えるため、当面可能な書替え措置を促進するとともに、全面書替えの計画を樹立し、早急に実施すること。 以上が案文でございます。 第一点はメートル法普及のためのPR行政の推進であります。
それから、もう一つ、中小企業の問題ですが、一月九日の公定歩合の引き下げのときは市中銀行の並み手形は下げませんでしたが、今度の場合は、今度公定歩合を下げるとすれば、やはり市中銀行の並み手形のほうも下げなければ私はほんとうに金融緩和の点が滲透しませんから、そういう場合には大蔵大臣はどうお考えですか。
引き締めも滲透をいたしましたし、しかし、金融引き締めというものが直接の原因であるとも書いてない。私自身もいろいろな例を見てみますと、私が、どうも田中が調査したところは全部とんでもないものばかり調査しているのではないか、そうおしかりになるかもわかりませんが、私がいままで調査をした、私の目で、私が数字を験算をしてみたものの中には、もちろん金融調査というものの影響がないということは考えません。
そういうところに対して協会が号令をかけても、末端にまで滲透するに至らなかったという、こういうことでございます。 今度は、少なくとも銀行についてはいままでの態度よりは進んでおりますから、この目標に対してもこれはやると言っておりますから、一年もすればいままでとは相当違った結果が出るのではないかと期待しております。
○政府委員(山口一夫君) 行政管理庁で担当しております監察だけの面から申しますと、監察の仕事は主として、重要施策がいかに滲透し、またいかに行なわれ、またそれをどう改善する必要があるかというような点に着目して実施をいたすのでございますが、たとえば補助金の問題につきましても、補助金自体の成立の過程から、それがつくられますまでの過程を調べまして、その間に制度としてこれをどういうふうにしたらいいかというような
最近のアジアの情勢というものは、アメリカの政策がどんどんくずれている、そうして中国の政策というものが滲透しようとしている、ここで反共連盟を組んで軍事的・経済的な団結をはからなければならぬ、そのための日韓会談だから、少しくらいの金を出そうと、譲歩しようと、日本も大いにやれということを言っているじゃありませんか。あなたにもそういうことを言ったでしょう。
また、わが国電子工業界の構造は、先ほど申し上げましたように、民生用機器に片寄っておりますので、産業用機器の比重を相当高めて、電子機器を産業界へ滲透させる必要がありまして、こういうことによりましてわが国電子工業の一応の基礎固めをするのにはなお七年程度を要すると考えたからであります。 なお、これも同様に統計資料を用意してまいりましたが、簡単にちょっと部分的に御説明申し上げたいと思います。
というのは、何分間かの間に分解してしまうというふうな規定が織り込まれておるから、実験の結果、その時間に滲透せしめないで野菜を洗うということが不可能だ。そういうことだから、結局においては、毒があるから使用を禁止するという表現はしないけれども、分解基準を厳密に定めることによって実際使用できないような法律案になっておるはずなんであります。ドイツにおいてもいま言ったとおりであります。
法律で標準をきめまして、その標準に基づいて市町村が条例できめていくわけでございますので、その点は考えなくちゃいかぬと思いますけれども、そうでない普通の市町村におきましては、私ども、先生のおっしゃるような考え方を十分滲透させるようにして参るつもりでございます。
搾油関係は若干おくれてはおるのですが、一昨年大豆が自由化されまして、大豆油が安くどんどん入ってくる、それが農村にも滲透するというようなことで、そのころから特に共同施設についての議論が活発になっております。それについてお話もございましたが、最近外国産の菜種が相当大量入っております。
また、漁業基本対策の推進をはかるため必要な普及滲透事業について都道府県に対し助成するほか、新たに沿岸漁業構造改善対策事業を担当する都道府県の職員二十八人の設置について補助することとし、以上に必要な経費として合計十億三千六百万円を計上いたしております。 なお、沿岸漁業構造改善事業を推進するため、農林漁業金融公庫が融資を行なう農林漁業経営構造改善資金として十億円を予定いたしております。
九、本対策に関する末端市町村並びに農民への趣旨滲透、事前調査その他事業実施のための諸準備農民呼応態勢の確立等をはかり、実施態勢の整った地区又は地域から逐次速やかに実施に移すよう配慮すること。
それから第三部は、最近の科学技術の進歩が一般の産業社会、特に国民の生活というようなものに滲透している様相を書いたものでございます。 総論の第一部の科学技術の一般動向ということが、白書の、調査報告の出発点になるわけでございますが、この科学技術の一般動向を見ますのに、いろいろな観点がございますが、ここでは四つの点を取り上げてみたわけでございます。
その説は正しいと思ったが、何ゆえその後においてあなたの説が政府に強く滲透しなかったか。この点、私も非常に不愉快に思っているのですけれども、経済審議会の結論というものは、その当時と今日とどういうふうに一体考えられておられるのか、この際あなたの御意見を拝聴したいと思うのですけれども。